ウスバかげろう日記 狐狸庵ぶらぶら節 （河出文庫） [ 遠藤 周作 ]
狐狸庵ぶらぶら節 河出文庫 遠藤 周作 河出書房新社ウスバカゲロウニッキ エンドウ シュウサク 発行年月：2017年02月07日 予約締切日：2017年02月06日 ページ数：320p サイズ：文庫 ISBN：9784309415116 遠藤周作（エンドウシュウサク） 1923年東京生まれ。
慶應義塾大学仏文科卒業。
55年「白い人」で芥川賞、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞、79年『キリストの誕生』で読売文学賞、80年『侍』で野間文芸賞を受賞。
95年文化勲章受章。
96年9月逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 五十余歳にしてダンスに挑む／重なるアベック、汚れるメーデー／女子大生の深夜電話ー／蝉時雨に想う“尽しんぼ”／河童を描く火野葦平像／金沢郊外の江戸村を見学／“寅さん”映画で豚児を見る／四方昼寝の江戸の夏／足腰を鍛え、英語を習い／コクのある長崎の街を歩く〔ほか〕 年齢なんかに負けないぞ！五十代半ばにしてダンス、英会話に励み、劇団「樹座」の座長を務め、ぶらり旅を楽しみ、悪戯に精を出し…。
遊びを極めた狐狸庵先生の抱腹絶倒の日日！「面白可笑しくこの世を渡る」「七十にしてカラむ元気」「猿が庵にやってきた」等九十七篇を収録。
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